一色ずつ塗り重ねる時間に没頭できる「大人の塗り絵」。特別な技術がいらず、気軽に始められる趣味として人気です。価格は塗り絵本 1,000〜2,000円前後、色鉛筆セット 1,500〜6,000円前後 が中心。本のジャンル・色鉛筆の色数と質・画材の種類を基準に選べば、最初から楽しく続けられます。
この記事では、塗り絵本の選び方・色鉛筆の色数と質・画材の種類の3つの軸で整理しました。
失敗しない3つのポイント
- 好きなジャンルの本を選ぶ — 花・動物・風景・幾何学模様など、テーマで飽きにくさが変わります。細かい絵柄は達成感、大きな絵柄は手軽さが魅力。
- 色鉛筆は色数と質のバランスで — 初心者は24〜36色あれば十分。発色や重ね塗りのしやすさは価格に比例しがちなので、続けられそうなら中級グレードも検討を。
- 画材の種類を知る — 手軽な色鉛筆のほか、水でぼかせる水彩色鉛筆、鮮やかなマーカーなど。塗り絵本の紙質に合った画材を選びましょう。
【早見表】タイプ別のおすすめ
| 目的 | 本のジャンル | おすすめ画材 |
|---|---|---|
| リラックス・集中 | 幾何学・曼荼羅 | 24〜36色の色鉛筆 |
| 華やかに楽しむ | 花・ボタニカル | 水彩色鉛筆 |
| 手軽に達成感 | 大きめ絵柄・風景 | 太芯色鉛筆・マーカー |
| じっくり作品づくり | 動物・細密画 | 36〜48色の色鉛筆 |
選び方の軸で比較
| 画材 | 特徴 | 向く人 |
|---|---|---|
| 色鉛筆 | 手軽・重ね塗りしやすい | 初心者全般 |
| 水彩色鉛筆 | 水でぼかせる・華やか | 表現を広げたい人 |
| マーカー | 発色鮮やか・塗りやすい | 大きな面を早く塗りたい人 |
タイプ別おすすめ
塗り絵本(好みのジャンルで)
まずは眺めて「塗ってみたい」と思える一冊を。花や動物は定番、幾何学模様は集中してリラックスしたい人に人気です。
色鉛筆(初心者向け)
24〜36色あれば表現の幅は十分。発色と塗りやすさで選び、続けたくなったら色数の多いセットへ。
あると便利な道具
削りやすい鉛筆削りや、色を重ねてぼかす綿棒などがあると仕上がりが変わります。
楽しく続けるコツ
塗り絵は「上手に塗る」より「楽しむ」が第一。下から上へ、薄い色から重ねると失敗しにくく、色見本を作っておくと配色に迷いません。同じくおうち時間を楽しむなら大人のペン字・書道や刺繍キットもおすすめ。雨の日の過ごし方には雨の日の子どもの室内遊びも参考にどうぞ。
👍 メリット
- 技術がいらず気軽に始められる
- 集中してリラックスできる
- 道具が少なく手軽
- 完成すると達成感がある
👎 デメリット
- 細密画は時間がかかる
- 紙質に合わない画材はにじむことがある
- 色数が少ないと表現が限られる
まとめ
- リラックス・集中 → 曼荼羅・幾何学+24〜36色色鉛筆
- 華やかに楽しむ → 花・ボタニカル+水彩色鉛筆
- 手軽に達成感 → ポストカード塗り絵
好きなジャンルの本と使いやすい色鉛筆があれば、すぐに始められます。まずは1冊+36色から気軽にどうぞ。
よくある質問
- 色鉛筆は何色あればいい?
- 初心者なら24〜36色で十分に楽しめます。色を重ねて中間色も作れるため、まずはこの色数で始め、物足りなくなったら48色などにステップアップするのがおすすめです。
- 塗り絵本はどう選べばいい?
- 花・動物・風景・幾何学模様など、自分が塗ってみたいと思えるジャンルで選ぶのが一番続きます。細かい絵柄はじっくり派、大きな絵柄は手軽に達成感を得たい人に向きます。
- 色鉛筆と水彩色鉛筆、どっちがいい?
- 手軽さ重視なら普通の色鉛筆、水でぼかして華やかな表現をしたいなら水彩色鉛筆です。まずは扱いやすい色鉛筆から始め、表現を広げたくなったら水彩色鉛筆を試すとよいでしょう。
- きれいに塗るコツは?
- 薄い色から重ね塗りし、下から上へ塗ると失敗しにくいです。別紙で色見本を作っておくと配色に迷いません。上手さより楽しむことを大切にすると長続きします。
- 塗り絵はリラックス効果がある?
- 一色ずつ塗る単純作業に集中することで、気持ちが落ち着くと感じる人が多い趣味です。効果には個人差がありますが、手軽な気分転換として親しまれています。