**『転生したらスライムだった件』(転スラ)の原作小説は、GCノベルズ版の第1巻から刊行順に読むのが基本で、本編は2025年11月刊行の第23巻で完結しています。**原作は伏瀬が執筆し、みっつばーがイラストを担当するマイクロマガジン社のライトノベルで、第1巻は2014年刊行。川上泰樹による漫画版は講談社の月刊少年シリウスで連載中、アニメは2018年の第1期から2026年の第4期まで続き、三つの媒体が並走するため「続きはどれの何巻か」で迷いやすい作品です。この記事では小説全23巻の刊行年と編名、アニメ各期が小説と漫画の何巻にあたるか、外伝や設定資料集の位置をネタバレなしの早見表にまとめました。
結論:転スラはこの順で読む
- はじめて原作に触れる → 小説第1巻『転生したらスライムだった件 1』から刊行順に。巻ごとに編名が付いていて、1冊ごとに区切りがある
- アニメ第3期(2024年)まで観た → 小説10巻『魔人暗躍編』から。第3期は小説7〜9巻の範囲にあたる
- アニメ第4期の第1・第2クール(2026年9月まで)を観た → 小説12巻『戦争前夜編』から。第4期前半は小説10〜11巻の範囲が目安
- 漫画版で追っている → 漫画は刊行中で小説の後ろを進んでいるので、先を読みたくなったら漫画の最新巻にあたる小説の巻から合流する
【早見表】小説の刊行順と編名・アニメの対応
小説は巻ごとに編名が付き、1巻ごとにひとまとまりの話になっています。設定資料集の8.5巻と13.5巻は本編の巻数に数えません。
| 巻 | 編名 | 刊行年 | アニメでの対応 |
|---|---|---|---|
| 1巻 | 地位向上編 | 2014年 | 第1期(2018〜2019年) |
| 2巻 | 森の騒乱編 | 2014年 | 第1期 |
| 3巻 | 魔王来襲編 | 2014年 | 第1期 |
| 4巻 | 人魔交流編 | 2015年 | 第1期終盤〜第2期(2021年)前半 |
| 5巻 | 魔王覚醒編 | 2015年 | 第2期前半〜後半 |
| 6巻 | 八星輝翔編 | 2015年 | 第2期後半 |
| 7巻 | 聖魔対立編 | 2016年 | 第3期(2024年) |
| 8巻 | 領土掌握編 | 2016年 | 第3期 |
| 8.5巻 | 公式設定資料集 | 2016年 | 対応なし(資料集) |
| 9巻 | 魔都開国編 | 2016年 | 第3期終盤 |
| 10巻 | 魔人暗躍編 | 2017年 | 第4期(2026年)第1・第2クール |
| 11巻 | 勇者覚醒編 | 2017年 | 第4期第1・第2クール |
| 12巻 | 戦争前夜編 | 2018年 | 第4期第3クール以降(2027年7月放送予定) |
| 13巻 | 帝国侵攻編 | 2018年 | アニメ化なし(2026年10月時点) |
| 13.5巻 | 公式設定資料集 | 2019年 | 対応なし(資料集) |
| 14巻 | 竜魔激突編 | 2019年 | アニメ化なし |
| 15巻 | 深淵開放編 | 2019年 | アニメ化なし |
| 16巻 | 遊戯終了編 | 2020年 | アニメ化なし |
| 17巻 | 時空断章編(短編集) | 2020年 | アニメ化なし |
| 18巻 | 野望終焉編 | 2021年 | アニメ化なし |
| 19巻 | 王都騒乱編 | 2021年 | アニメ化なし |
| 20巻 | 天地鳴動編 | 2022年 | アニメ化なし |
| 21巻 | 迷宮侵蝕編 | 2023年 | アニメ化なし |
| 22巻 | 神滅混沌編 | 2025年1月 | アニメ化なし |
| 23巻 | 相克創生編(最終巻) | 2025年11月 | アニメ化なし |
アニメの側から見た対応は次のとおりです。劇場版は2作とも本編の巻に直接対応しない位置づけなので、原作を読む順番には影響しません。
| アニメ | 放送・公開 | 小説の対応 | 漫画の対応 |
|---|---|---|---|
| 第1期 | 2018年10月〜2019年3月 | 1巻〜4巻の途中 | 1〜11巻 |
| 転スラ日記 | 2021年4月〜6月 | スピンオフ漫画が原作 | 本編の対応なし |
| 第2期(第1部・第2部) | 2021年1月〜3月、7月〜9月 | 4巻の途中〜6巻 | 12巻〜19巻の途中 |
| 劇場版 紅蓮の絆編 | 2022年11月 | 原作者による完全新作 | 対応なし |
| 第3期 | 2024年4月〜9月 | 7巻〜9巻 | 19巻の途中〜(公式で確認) |
| 劇場版 蒼海の涙編 | 2026年2月 | 本編の巻に対応しない劇場版 | 対応なし |
| 第4期 第1・第2クール | 2026年4月〜9月 | 10巻〜11巻が目安 | 公式で確認 |
| 第4期 第3クール | 2027年7月放送予定 | 12巻以降が目安 | 公式で確認 |
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選び方のポイント
小説は1巻から。編名が区切りの目印になる
小説は1巻ごとに「地位向上編」「森の騒乱編」のように編名が付き、1冊でひとつの出来事が区切られる構成です。前の巻の出来事を前提に話が進むので、途中の巻から読むより1巻から順に読むほうが人物関係をつかみやすくなります。2025年11月刊行の23巻で本編が完結しているため、最初から最後まで一気に読める状態になっているのが2026年時点の強みです。
アニメの続きは「観終えた期の次の巻」から
アニメは原作の編を順番に映像化しているので、観終えた期に対応する巻の次から読めば続きがつながります。第1期まで観た人は4巻、第2期まで観た人は7巻、第3期まで観た人は10巻が入口です。2026年4月から放送された第4期の第1・第2クールは、最終話のタイトルが小説11巻の編名と重なることから10〜11巻の範囲が目安ですが、細かな区切りは話によって前後するので、続きを読む巻は公式の情報で確認してください。
漫画版は小説より後ろを進む。合流するなら最新巻の位置を確認
川上泰樹による漫画版は2015年に1巻が刊行され、2026年10月時点で33巻まで出ている刊行中のシリーズです。小説の内容を丁寧に描いているぶん小説より後ろを進んでいるので、漫画で追っている人が先を知りたくなったら、漫画の最新巻がどの編にあたるかを確かめて、その小説の巻から合流するのが近道です。アニメ第1期が漫画11巻まで、第2期が19巻の途中までにあたります。
設定資料集と短編集は本編の合間に。読み飛ばしても本筋は追える
8.5巻と13.5巻は公式設定資料集で、本編の物語ではありません。巻数にあわせて8巻のあと、13巻のあとに刊行されているので、その位置で読むと人物や地名の整理に役立ちますが、物語だけを追うなら飛ばしても支障はありません。17巻『時空断章編』は本編の合間を描く短編集として刊行された巻で、刊行順どおり16巻のあとに読むのが自然です。本編完結後の2025年11月には、10周年記念の書き下ろし番外編『とある休暇の過ごし方』も23巻と同時に書籍化されています。
読む前に知っておきたいこと
- Kindle版の有無や読み放題の対象は時期によって変わるため、購入前にAmazonの商品ページで確認してください。巻数が多いので、まとめ買いの前に1巻で相性を確かめるのが安全です
- **本編は2025年11月刊行の23巻で完結しています。**完結の有無や最終巻の情報は、出版社の公式サイトで最新の案内を確認してください
- **漫画版は2026年10月時点で33巻まで刊行中で、小説の後ろを進んでいます。**漫画版だけで最後まで読みたい人は、まだ先が長い前提で追うことになります
- **アニメ第4期は分割で放送され、第3クールは2027年7月放送予定と発表されています。**放送時期と原作の対応は変わる可能性があるので、公式の発表を確認してください
- **児童向けのかなで文庫版は上下巻などに分冊されていて、巻数の数え方が違います。**この記事の巻数はGCノベルズ版を基準にしています
タイプ別おすすめ
最初から読みたい人向け
小説1巻からが基本です。漫画で入りたい人は漫画版の1巻からでも、同じ場面から物語が始まります。
アニメの続きから読みたい人向け
観終えた期に対応する巻の次が入口です。各期の切れ目にあたる巻を押さえておくと探しやすくなります。
アニメの先・完結まで読みたい人向け
第4期の第1・第2クールの続きは12巻が目安で、そこから23巻までがアニメ化されていない範囲です。
シーン別の選び方
- アニメを一度も観ていない:小説1巻から刊行順に。まず3巻までを目標にすると、第1期の大半にあたる範囲を読み終えられます
- アニメは全部観たが原作は未読:第4期第1・第2クールの続きである12巻から読み始め、時間があれば1巻に戻るのがおすすめ。アニメで省かれた細かな描写を拾えます
- 漫画版で読んでいる:漫画の最新巻がどの編にあたるかを確認し、その小説の巻から合流。小説は完結しているので、合流後は最後まで一続きで読めます
- まとめ買いの前に相性を確かめたい:小説1巻だけ読んで判断。1冊で区切りがつく構成なので、1巻で合わなければ無理に続ける必要はありません
- 完結まで一気に読みたい:設定資料集の8.5巻と13.5巻を飛ばし、本編23巻だけを順に読む方法もあります。17巻の短編集は人物を深く知りたいときに戻ればよい位置づけです
👍 メリット
- 本編は2025年11月に23巻で完結していて、最初から最後まで一気に読める
- 巻ごとに編名が付いていて、1冊ずつ区切りがあるので進み具合をつかみやすい
- アニメが原作の編を順番どおりに映像化しているので、観終えた期から入口を決めやすい
- 小説・漫画・アニメが並走していて、好きな媒体から入ってもあとで合流できる
👎 デメリット
- 小説23巻、漫画33巻以上と分量が多く、追いつくまでに時間がかかる
- アニメと原作の巻の区切りは話によって前後し、続きを読む巻を自分で確認する必要がある
- 設定資料集の8.5巻と13.5巻が巻数の途中に入っていて、本編と混同しやすい
- 児童向けのかなで文庫版は分冊されていて、GCノベルズ版と巻数の数え方が違う
まとめ
- 原作はGCノベルズ版の小説1巻から刊行順が基本。巻ごとに編名が付き、1冊ずつ区切りがある
- 本編は2025年11月刊行の23巻で完結。最新の刊行情報は公式で確認する
- アニメの続きは第1期なら4巻、第2期なら7巻、第3期なら10巻、第4期前半なら12巻が目安
- 8.5巻と13.5巻は設定資料集、17巻は短編集で、物語だけを追うなら飛ばしても本筋はつながる
異世界ものを含むライトノベルを大人になってから楽しむ視点は大人向けライトノベルのおすすめで、アニメから原作に入る考え方はアニメ化された原作小説のおすすめで整理しています。転スラのような長編の異世界ファンタジーをほかにも探すならファンタジー小説のおすすめも参考にしてください。
よくある質問
- 転スラの原作小説は何巻から読めばいい?
- GCノベルズ版の第1巻『転生したらスライムだった件 1』からが基本です。小説は1巻ごとに編名が付き、前の巻の出来事を前提に話が進むので、途中からより1巻から順に読むほうが人物関係をつかみやすくなります。本編は2025年11月刊行の23巻で完結しているため、2026年時点では最初から最後まで一続きで読める状態です。設定資料集の8.5巻と13.5巻は本編の巻数に数えません。
- アニメ第3期の続きは小説の何巻から?
- 第3期(2024年4月〜9月放送)は小説7巻『聖魔対立編』から9巻『魔都開国編』の範囲にあたるので、続きは10巻『魔人暗躍編』からが目安です。2026年4月から放送された第4期の第1・第2クールは、最終話のタイトルが11巻の編名と重なることから10〜11巻の範囲とみられます。細かな区切りは話によって前後するため、読み始める巻は公式の情報で確認してください。
- アニメ第4期の続きは何巻から読める?
- 第4期の第1・第2クール(2026年4月〜9月放送)の続きは、小説12巻『戦争前夜編』からが目安です。第4期は分割で放送され、第3クールは2027年7月放送予定と発表されているので、第3クールを待たずに先を知りたい人は12巻から読み進めれば23巻の完結まで一続きで読めます。アニメと原作の対応は放送に合わせて変わる可能性があるため、最新の情報は公式で確認してください。
- 漫画版とアニメはどこまで対応している?
- 川上泰樹による漫画版は2015年に1巻が刊行され、2026年10月時点で33巻まで続いています。アニメ第1期が漫画1〜11巻、第2期が12巻から19巻の途中までにあたり、第3期は19巻の途中から始まります。漫画は小説より後ろを進んでいるので、漫画で追っている人が先を読みたくなったら、最新巻がどの編にあたるかを確認して小説の該当巻から合流するのが近道です。
- 8.5巻・13.5巻・17巻は読まなくても大丈夫?
- 8.5巻と13.5巻は公式設定資料集で、本編の物語ではありません。巻数にあわせて8巻と13巻のあとに刊行されているので、その位置で読むと人物や地名の整理に役立ちますが、物語だけを追うなら飛ばしても支障はありません。17巻『時空断章編』は本編の合間を描く短編集で、刊行順どおり16巻のあとに読むのが自然です。本編完結後には10周年記念の番外編『とある休暇の過ごし方』も書籍化されています。
- 転スラは完結している?Kindleで読むときの注意は?
- 本編は2025年11月刊行の23巻で完結しています。漫画版は刊行中、アニメは第4期の第3クールが2027年7月放送予定と発表されているので、媒体ごとに進み具合が違う点は知っておくと安心です。Kindle版の有無や読み放題の対象は時期によって変わるため、購入前にAmazonの商品ページで確認してください。巻数が多いので、まず1巻だけ読んで相性を確かめてからまとめ買いするのが安全です。