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エイリアン 見る順番|公開順と時系列順の早見表、1979年の第1作から『ロムルス』まで前日譚の観方も解説

目次(14項目・タップで開く)

エイリアンシリーズは、1979年の『エイリアン』から『エイリアン2』へと公開順に観るのが基本です。前日譚にあたる『プロメテウス』と『エイリアン:コヴェナント』は、物語の中では最も古い出来事を描いていますが、本編を知ってから観たほうが設定の意味が分かりやすいので、あとに回すのがおすすめです。 シリーズは本編4作に前日譚2作、そして2024年公開の『エイリアン:ロムルス』を加えた全7作で、公開順と物語の時系列が一致しないのが迷いやすいところです。この記事では、公開順と時系列順の2本の早見表、初めての人の観方、前日譚を挟むタイミング、年齢区分の注意点までをネタバレなしでまとめました。

結論:エイリアンはこの順番で観る

  • 初めて観る・迷ったら → 公開順。『エイリアン』→『エイリアン2』→『エイリアン3』→『エイリアン4』→『プロメテウス』→『エイリアン:コヴェナント』→『エイリアン:ロムルス』
  • まず1本だけ観て合うか確かめたい → 『エイリアン』(1979年)。シリーズの原点で、1本で物語が完結している
  • 前日譚はあとから → 『プロメテウス』『コヴェナント』は本編4作のあとに。謎の多い作品なので、本編を知ってからのほうが楽しめる
  • 新しい映像から気軽に入りたい → 『エイリアン:ロムルス』(2024年)。第1作と第2作の間を描く物語で、1作目だけ観ておけば入りやすい

【早見表】エイリアンシリーズの公開順と時系列順

公開年は本国での公開年です(日本公開が翌年になった作品もあります)。まずは作られた順番から見ていきましょう。

公開順作品名公開年監督位置づけこんな気分の時に
1エイリアン1979年リドリー・スコット本編静かな恐怖をじっくり味わいたい
2エイリアン21986年ジェームズ・キャメロン本編迫力のあるアクションで盛り上がりたい
3エイリアン31992年デヴィッド・フィンチャー本編重厚で陰のある物語に浸りたい
4エイリアン41997年ジャン=ピエール・ジュネ本編独特の映像と世界観を楽しみたい
5プロメテウス2012年リドリー・スコット前日譚壮大な謎と宇宙の美しさに触れたい
6エイリアン:コヴェナント2017年リドリー・スコット前日譚前日譚の続きと恐怖の両方を味わいたい
7エイリアン:ロムルス2024年フェデ・アルバレス第1作と第2作の間新しい映像で原点の怖さを体験したい

次に、物語の中で出来事が起こる順番です。前日譚2作が先頭に来て、『ロムルス』が第1作と第2作の間に入ります。

時系列順作品名公開年物語の中での位置
1プロメテウス2012年最も古い出来事。すべての始まりをたどる探査の物語
2エイリアン:コヴェナント2017年『プロメテウス』の続き。本編へつながる前段階
3エイリアン1979年本編の第1作。宇宙船ノストロモ号の出来事
4エイリアン:ロムルス2024年第1作の少しあと。若者たちが宇宙ステーションに向かう
5エイリアン21986年第1作から長い年月がたったあとの物語
6エイリアン31992年『エイリアン2』の直後から始まる物語
7エイリアン41997年さらに遠い未来。シリーズの中で最も先の時代

👉 この記事のおすすめはこちら → タイプ別おすすめへジャンプ

選び方のポイント

初めてなら『エイリアン』→『エイリアン2』の公開順が一番わかりやすい

エイリアンシリーズを初めて観るなら、1979年の『エイリアン』から公開順に進めるのがいちばん迷いません。第1作は、宇宙船の乗組員たちが未知の生き物と遭遇する密室型の恐怖を描いた作品で、音と間を使った静かな怖さが持ち味です。続く『エイリアン2』はジェームズ・キャメロン監督による続編で、恐怖に加えて迫力のある戦闘シーンが増え、1作目とはがらりと違う味わいになっています。この2作は作風が対照的でありながら物語が直接つながっているので、続けて観るとシリーズの幅の広さがよく分かります。

本編は『エイリアン3』『エイリアン4』と続きます。どちらも監督が変わり、雰囲気も大きく変化するため、「1作目と2作目が気に入ったから同じ感じで」と期待すると戸惑うかもしれません。それぞれの監督の個性を楽しむつもりで観ると、本編4作をひとつの長い物語として味わえます。シガニー・ウィーバーが演じる主人公リプリーの歩みを追えるのは、本編4作を公開順に観る人だけの楽しみです。

前日譚『プロメテウス』『コヴェナント』は本編のあとに回す

2012年の『プロメテウス』と2017年の『エイリアン:コヴェナント』は、第1作の監督リドリー・スコットが手がけた前日譚です。物語の時系列では本編よりも前の出来事を描いていますが、観る順番としては本編4作のあとに回すのがおすすめです。理由は、前日譚は「あの生き物はどこから来たのか」「あの宇宙船は何だったのか」という本編の謎に向き合う作品だからです。本編を知らない状態で観ると、何が問いかけられているのか分かりにくく、せっかくの仕掛けが伝わりません。

また、『プロメテウス』は探査と謎解きの要素が強く、『コヴェナント』は『プロメテウス』の続きとして恐怖の要素が戻ってくる構成です。2作は続けて観るのが前提になっているので、間を空けずに観ると人物や設定のつながりを追いやすくなります。前日譚だけで完結した結論が出るわけではない点も、あらかじめ知っておくと落ち着いて楽しめます。

『ロムルス』は1作目を観ておけば入りやすい

2024年公開の『エイリアン:ロムルス』は、フェデ・アルバレス監督、リドリー・スコット製作による作品で、時系列では第1作と第2作の間にあたります。行き場を失った若者たちが宇宙ステーションに向かい、そこで恐怖に直面するという物語で、第1作の密室型の怖さを新しい映像で体験できる1本として評されることが多い作品です。本編の主人公リプリーは登場せず、新しい登場人物で物語が進むので、公開順で最後に観ても、1作目だけ観てから観ても楽しめます。

前日譚の設定にも目配せがあるため、全部観てから観ると気づきが増えますが、必須ではありません。「古い映画は映像が気になる」という人は、『エイリアン』を観たあとに『ロムルス』へ進み、気に入ったら『エイリアン2』以降に戻るという観方もおすすめです。

時系列順は2周目の楽しみにとっておく

時系列順(『プロメテウス』→『コヴェナント』→『エイリアン』→『ロムルス』→『エイリアン2』→『エイリアン3』→『エイリアン4』)で観ると、生き物の起源から遠い未来までを一本の流れでたどれます。ただし、前日譚は本編の謎を前提に作られているので、初見で時系列順にすると、謎を知る前に答えのヒントだけを見せられる形になり、驚きが薄れがちです。時系列順は、公開順で一度観終えた人が設定のつながりを確かめる2周目向けの観方と考えておくとよいでしょう。

観る前に知っておきたいこと

  • 配信状況(見放題・レンタル・購入)は時期によって変わるため、視聴前にPrime Videoの作品ページで確認してください。シリーズの一部だけが見放題で、ほかはレンタルや購入になることもあります。
  • 年齢区分は作品ごとに異なります。『エイリアン:コヴェナント』『エイリアン:ロムルス』はR15+とされており、ほかの作品も暴力的な場面や衝撃の強い描写が多いシリーズです。家族で観る場合や中高生と観る場合は、各作品ページの区分を必ず確認してください。
  • 字幕版と吹替版のどちらでも楽しめますが、第1作は静かな場面が多いので、音の演出を味わうなら字幕版が向いています。
  • 第1作や第2作には劇場版のほかに「ディレクターズ・カット」や「完全版」といった別バージョンがあり、上映時間や場面が異なります。初めてなら劇場公開版から観ると全体像をつかみやすいです。
  • 『エイリアン VS. プレデター』(2004年)などのクロスオーバー作品は、本編の時系列とは切り離された番外編として扱われるのが一般的です。まずは本編と前日譚の7作を優先し、気になったらあとから観るとよいでしょう。
  • 2025年には、第1作より前の地球を舞台にしたドラマ版『エイリアン:アース』が配信作品として登場しています。映画7作とは別枠なので、まず映画を観てから手を伸ばすのがおすすめです。配信先や視聴方法は公式で確認してください。

タイプ別おすすめ

まず観たい本編4作(公開順)

シリーズの土台となる本編4作です。主人公リプリーの歩みを追いながら、監督ごとに変わる作風の違いを楽しめます。

エイリアン2(1986年)

エイリアン2(1986年)

★★★★★ 4.73(11件) ¥1,650〜(10/26 楽天調べ)

前作の出来事から長い年月がたち、主人公が再びあの生き物と向き合うことになる続編。ジェームズ・キャメロン監督による迫力の戦闘シーンと緊張感が見どころです。

エイリアン3(1992年)

エイリアン3(1992年)

¥1,650〜(10/26 楽天調べ)

『エイリアン2』の直後、主人公が孤立した場所に流れ着くことから始まる第3作。デヴィッド・フィンチャー監督の重厚で陰影の濃い映像と、逃げ場のない状況の緊迫感が見どころです。

エイリアン4(1997年)

エイリアン4(1997年)

¥1,650〜(10/26 楽天調べ)

本編4作の締めくくりとなる、さらに遠い未来を舞台にした物語。『アメリ』で知られるジャン=ピエール・ジュネ監督ならではの独特な映像と世界観が見どころです。

本編のあとに観たい前日譚2作

第1作の監督リドリー・スコットが手がけた、すべての始まりをたどる2作です。続けて観るのが前提の構成なので、間を空けずに観るのがおすすめです。

プロメテウス(2012年)

プロメテウス(2012年)

★★★★★ 4.30(10件) ¥1,650〜(10/26 楽天調べ)

人類の起源の手がかりを求め、探査船の乗組員たちが遠い星へ向かう前日譚の第1作。壮大なスケールの映像と、本編の謎に迫る設定が見どころです。

エイリアン:コヴェナント(2017年)

エイリアン:コヴェナント(2017年)

★★★★★ 4.42(12件) ¥1,650〜(10/26 楽天調べ)

新天地を目指す移民船の乗組員が、ある惑星に立ち寄ったことから始まる『プロメテウス』の続編。前日譚の物語の続きと、本編を思わせる恐怖の両方が見どころです。

新しい映像で原点の怖さを味わいたい人向け

第1作と第2作の間を描く最新作です。1作目だけ観ておけば入りやすく、シリーズを観終えた人にとっては原点への目配せを探す楽しみがあります。

エイリアン:ロムルス(2024年)

エイリアン:ロムルス(2024年)

¥4,689〜(10/26 楽天調べ)

行き場を失った若者たちが、放棄された宇宙ステーションに足を踏み入れたことから始まる物語。フェデ・アルバレス監督による、第1作を思わせる密室型の恐怖を新しい映像で体験できるのが見どころです。

シーン別の選び方

  • 週末の夜に1本だけ観たい:『エイリアン』(1979年)。1本で完結しているので、シリーズが合うかどうかの試金石にちょうどいい1本です。
  • 連休で一気見したい:1日目に本編4作、2日目に前日譚2作と『ロムルス』、と分けると無理なく完走できます。本編4作だけなら2日に分けても十分です。
  • アクション寄りの作品で盛り上がりたい:『エイリアン2』。恐怖だけでなく戦闘の迫力があるので、友人と観る夜にも向いています。
  • 謎解きやSFの世界観をじっくり味わいたい:『プロメテウス』→『コヴェナント』。本編を観終えたあとに、設定を考えながら観るのが楽しい2作です。
  • 古い映画の映像が気になる:『エイリアン』→『エイリアン:ロムルス』の順で。新しい映像で原点の怖さを体験してから、本編に戻るのもひとつの観方です。

👍 メリット

  • 本編4作は主人公が共通しているので、公開順に観れば物語を追いやすい
  • 監督ごとに作風が変わり、恐怖・アクション・重厚・独特とバリエーションが豊か
  • 前日譚と『ロムルス』を含めても全7作で、週末2〜3日あれば完走できる
  • 第1作は1本で完結しているので、お試しの1本として観やすい

👎 デメリット

  • 公開順と時系列が一致せず、前日譚を先に観ると謎の意味が分かりにくい
  • 暴力的な場面や衝撃の強い描写が多く、年齢区分の確認が必要
  • 別バージョンが多く、どの版を観るか迷いやすい
  • 配信状況は作品ごと・時期ごとに変わるため確認が必要

まとめ

  • エイリアンシリーズは**『エイリアン』→『エイリアン2』の公開順**が基本。本編4作を先に観る
  • 前日譚の**『プロメテウス』『コヴェナント』は本編のあと**に、続けて観る
  • 『ロムルス』は1作目を観ておけば入りやすい。公開順なら最後、新しい映像から入るなら2本目でもよい
  • 年齢区分と配信状況は視聴前に作品ページで確認し、時系列順は2周目の楽しみに

宇宙を舞台にしたほかの作品を探すならSF映画のおすすめ初心者向け、長編シリーズを一気見したいならシリーズ映画の一気見おすすめも参考にしてください。気分や観る相手から選べる記事は配信で観られるおすすめ映画まとめにまとめています。

よくある質問

エイリアンシリーズは何から観ればいい?
1979年の『エイリアン』から観るのが基本です。シリーズの原点で、1本で物語が完結しているので、シリーズが自分に合うかを確かめる1本としても向いています。気に入ったら『エイリアン2』(1986年)、『エイリアン3』(1992年)、『エイリアン4』(1997年)と公開順に進み、そのあとに前日譚の『プロメテウス』『エイリアン:コヴェナント』、最後に『エイリアン:ロムルス』という流れがいちばん迷いません。
公開順と時系列順、どちらで観るべき?
初めてなら公開順がおすすめです。前日譚の『プロメテウス』と『コヴェナント』は本編の謎に向き合う作品なので、本編を知らないまま時系列順で先に観ると、何が問いかけられているのか分かりにくくなります。時系列順(前日譚2作→『エイリアン』→『ロムルス』→『エイリアン2』→『3』→『4』)は、公開順で一度観終えたあと、設定のつながりを確かめる2周目の観方として楽しむのがよいでしょう。
『プロメテウス』はエイリアンを観ていなくても楽しめる?
単独でも壮大なSF映画として観られますが、本編のあとに観るほうが楽しめます。『プロメテウス』はシリーズの始まりをたどる前日譚で、本編に登場する設定の意味を掘り下げる作りになっているため、本編を知らないと見どころの多くが伝わりません。また、続編の『エイリアン:コヴェナント』(2017年)とセットで観ることが前提の構成なので、2作を間を空けずに観るのがおすすめです。
『エイリアン:ロムルス』から観ても大丈夫?
新しい登場人物で始まる物語なので、ここから観ても話は追えます。ただし時系列では第1作と第2作の間にあたり、第1作を思わせる場面や設定への目配せが多い作品です。できれば『エイリアン』(1979年)を先に1本だけ観ておくと、楽しみが大きく増えます。古い映画の映像が気になる人は、第1作→『ロムルス』→『エイリアン2』と進む観方も向いています。
子どもや中高生と一緒に観ても大丈夫?
エイリアンシリーズは暴力的な場面や衝撃の強い描写が多く、作品によって年齢区分が異なります。『エイリアン:コヴェナント』『エイリアン:ロムルス』はR15+とされており、ほかの作品も小さな子どもと観るには向きません。中高生と観る場合は、各作品ページの年齢区分と内容を確認したうえで、まずは第1作から様子を見るのが無難です。家族向けの映画を探しているなら、別のジャンルから選ぶことをおすすめします。
Prime Videoでシリーズ全作を観られる?
配信状況(見放題・レンタル・購入)は時期によって変わるため、視聴前にPrime Videoの作品ページで確認してください。シリーズの一部だけが見放題で、ほかの作品はレンタルや購入になることもあります。また、劇場公開版とディレクターズ・カットなど複数のバージョンが並んでいる場合もあるので、初めてなら劇場公開版を選ぶと全体像をつかみやすいです。一気見を計画するなら、観始める前に全作の状況をまとめて確認しておくと安心です。