ミニオンの映画は、『怪盗グルーの月泥棒』(2010年)→『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013年)→『ミニオンズ』(2015年)→『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017年)→『ミニオンズ フィーバー』(2022年)→『怪盗グルーのミニオン超変身』(2024年)という公開順に観るのが基本です。 シリーズは、怪盗グルーが主人公の「本編」4作と、ミニオンたちが主役の「前日譚」2作に分かれていて、物語の時系列でいえば前日譚2作が本編よりも前の時代にあたります。ただし前日譚はグルーの正体を知っているほうが楽しめる作りなので、「時系列順=最初に観るべき順」ではないのがこのシリーズのややこしいところです。この記事では、本編と前日譚の公開順・時系列順を一つの早見表にまとめ、「子どもと観るなら」「ミニオンズから観るなら」の2つの観方を、ネタバレなしで整理します。2026年公開の新作『ミニオンズ&モンスターズ』についても触れています。
結論:ミニオン映画はこの順番で観る
- はじめて観る・子どもと一緒に観る → 公開順。『月泥棒』(2010年)→『危機一発』(2013年)→『ミニオンズ』(2015年)→『大脱走』(2017年)→『フィーバー』(2022年)→『超変身』(2024年)。グルーと3姉妹の関係が少しずつ変わっていく流れを、作られた順に追える
- グルーの物語だけを一気に追いたい → 本編4作を公開順に。『月泥棒』→『危機一発』→『大脱走』→『超変身』。前日譚を飛ばしても本編の筋はつながる
- ミニオンが好きで、ミニオン中心に観たい → 『ミニオンズ』(2015年)→『ミニオンズ フィーバー』(2022年)の前日譚2作から。ただし本編1作を先に観ておくと、小ネタの意味がわかりやすい
- 時系列どおりに並べて観たい → 『ミニオンズ』→『フィーバー』→『月泥棒』→『危機一発』→『大脱走』→『超変身』。シリーズを一度観た人の2周目向け
【早見表】ミニオン映画の公開順と時系列順
本編(怪盗グルーが主人公)と前日譚(ミニオンが主人公)の全作品を、公開順に並べました。「時系列順」は物語の中の時代順、「子どもと観るなら」は◎(まず押さえたい)・○(できれば)・△(余裕があれば)の目安です。
| 公開順 | 作品名 | 公開年 | 種類 | 時系列順 | 子どもと観るなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 怪盗グルーの月泥棒 | 2010年 | 本編1作目 | 3 | ◎ |
| 2 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | 2013年 | 本編2作目 | 4 | ◎ |
| 3 | ミニオンズ | 2015年 | 前日譚1作目(1968年が舞台) | 1 | ○ |
| 4 | 怪盗グルーのミニオン大脱走 | 2017年 | 本編3作目 | 5 | ○ |
| 5 | ミニオンズ フィーバー | 2022年 | 前日譚2作目(1970年代が舞台) | 2 | ○ |
| 6 | 怪盗グルーのミニオン超変身 | 2024年 | 本編4作目 | 6 | ◎ |
| 7 | ミニオンズ&モンスターズ | 2026年(日本公開は2026年8月7日) | ミニオン主役の最新作 | 本編との前後関係は公式で確認 | △(配信・ソフト化の時期は公式で確認) |
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選び方のポイント
本編4作と前日譚2作の関係を先に押さえる
ミニオンのシリーズは、大きく2つの系統に分かれています。ひとつは怪盗グルーが主人公の「怪盗グルー」本編で、『月泥棒』(2010年)、『ミニオン危機一発』(2013年)、『ミニオン大脱走』(2017年)、『ミニオン超変身』(2024年)の4作。もうひとつは、グルーと出会う前のミニオンたちや、少年時代のグルーを描いた前日譚で、『ミニオンズ』(2015年)と『ミニオンズ フィーバー』(2022年)の2作です。本編は1作ごとに家族が増えたり関係が変わったりするので、順番を守って観るほうが楽しめます。一方の前日譚は時代が昔に戻るため、本編のどこで観ても筋が破綻することはありません。つまり「本編は順番どおり、前日譚は好きなところに挟む」が、このシリーズの基本ルールです。
子どもと観るなら公開順が無難な理由
小さい子どもと観るなら、公開順をおすすめします。理由は3つあります。まず、1作目『月泥棒』はグルーがどんな人物で、ミニオンがどんな存在なのかを一から説明してくれる作りなので、入口として最もわかりやすいこと。次に、作品を追うごとに登場人物が増えていくため、公開順に観ると「前の作品で出てきたあの子」がわかって子どもが置いていかれにくいこと。最後に、前日譚の『ミニオンズ』はミニオンのセリフがほとんど独自の言葉で進むため、本編でミニオンに慣れてからのほうが子どもも楽しみやすいことです。日本語吹替版は1作目からグルー役を笑福亭鶴瓶が務めていて、関西弁のグルーがシリーズを通じて続くのも、子どもと観るときの安心材料になります。
ミニオンズから観るなら「本編1作目を先に1本」
「ミニオンが主役の作品だけ観たい」という人は、『ミニオンズ』(2015年)→『ミニオンズ フィーバー』(2022年)の順で問題ありません。ただし、前日譚は「のちにグルーの手下になるミニオンたち」という前提を知っているほうが、随所に仕込まれた小ネタの意味が伝わります。そのため、ミニオン中心で観たい人にも、先に『怪盗グルーの月泥棒』を1本だけ観ておく観方をおすすめします。時系列順にこだわって『ミニオンズ』から入ると、グルーがどんな人物かを知らないまま少年時代の彼を観ることになり、面白さが半減しやすいからです。
2026年の新作は「公式で確認」してから組み込む
2026年には、ミニオンが主役の最新作『ミニオンズ&モンスターズ』が公開されました(日本公開は2026年8月7日)。「ミニオンズ3」と呼ばれることもありますが、正式な邦題は『ミニオンズ&モンスターズ』です。ミニオンたちがハリウッドで映画作りに関わる物語とされており、本編の時系列のどこに位置づけられるかは、この記事の時点では公式の案内を確認してください。配信やソフト化の時期も公開から日が浅いため、視聴できるかどうかは作品ページで確かめるのが確実です。シリーズをこれから観る人は、まず既存の6作を公開順に観て、最後に最新作を足すのが自然な流れになります。
観る前に知っておきたいこと
- 配信状況は時期で変わる:見放題・レンタル・購入のどれで観られるかは作品ごと、時期ごとに変わります。視聴前にPrime Videoの作品ページで確認してください
- 吹替と字幕:子どもと観るなら日本語吹替版が基本。グルー役の笑福亭鶴瓶をはじめ、吹替キャストがシリーズを通して続いているので、吹替で統一すると違和感がありません
- 上映時間の目安:本編4作目『ミニオン超変身』は約94分。シリーズはどの作品も長すぎない尺なので、1本ずつ日を分けて観るのに向いています
- 年齢区分:いずれも子ども向けのアニメ作品ですが、悪役の見た目や爆発などの場面で小さい子が怖がることはあります。区分は作品ページで確認してください
- 前日譚の時代設定:『ミニオンズ』は1968年、『ミニオンズ フィーバー』は1970年代が舞台。昔の音楽やファッションが多く出てくるので、親世代が楽しめる要素も多めです
タイプ別おすすめ
子どもと観るなら:本編4作を公開順に
はじめての人と、子どもと一緒に観る人は、本編4作を公開順に。1作目から順に観ると、グルーの家族が増えていく流れを自然に追えます。
ミニオンズから観るなら:前日譚2作を公開順に
ミニオンが主役の2作です。本編1作目を先に観ておくと、小ネタの意味がわかりやすくなります。
シーン別の選び方
- 週末に家族で1本だけ観たい:『怪盗グルーの月泥棒』(2010年)。シリーズの入口として最もわかりやすく、ここから順に観るかを決められる
- ミニオンのドタバタを子どもと笑いたい:『ミニオンズ』(2015年)か『ミニオン大脱走』(2017年)。ミニオンが主役級に動き回る場面が多い
- 連休に一気見したい:本編4作を公開順に。1本ずつが長すぎないので、2日に分けて2本ずつ観ると小さい子でも疲れにくい
- 親世代が一緒に楽しみたい:『ミニオンズ』(2015年)と『ミニオンズ フィーバー』(2022年)。1960〜70年代の音楽や文化の小ネタが多く、大人のほうが反応する場面もある
- シリーズを観終えて2周目に入る:時系列順(『ミニオンズ』→『フィーバー』→本編4作)で観直すと、前日譚の伏線に気づきやすい
👍 メリット
- 本編4作は公開順に観れば物語がそのままつながる
- 前日譚2作は時代が昔なので、本編のどこで観ても筋が崩れない
- どの作品も長すぎず、小さい子と1本ずつ観やすい
- 吹替キャストがシリーズを通して続いていて、子どもと観ても違和感が少ない
👎 デメリット
- 時系列順にこだわって『ミニオンズ』から入ると、グルーを知らないまま観ることになる
- 前日譚はミニオンの独自の言葉で進む場面が多く、慣れないと子どもが退屈することがある
- 2026年の最新作は時系列上の位置や配信時期が公式確認待ち
- 配信状況は作品ごとに異なり、全作を同じ方法で観られるとは限らない
まとめ
- ミニオン映画は公開順(『月泥棒』→『危機一発』→『ミニオンズ』→『大脱走』→『フィーバー』→『超変身』)が基本で、子どもと観るならこの順が最も無難
- 本編4作だけでもグルーの物語はつながり、前日譚2作は好きなところに挟んで問題ない
- ミニオンズから観るなら前日譚2作を公開順に。ただし本編1作目を先に観ておくと小ネタがわかりやすい
- 2026年の新作『ミニオンズ&モンスターズ』は、時系列上の位置と配信時期を公式で確認してから組み込む
子どもと観るアニメ映画をシリーズ以外からも探したい人は、家族で観るアニメ映画おすすめ8選で年齢別に整理しています。小学生向けに実写作品まで広げるなら、小学生と観る映画のおすすめ8選も参考にしてください。
よくある質問
- ミニオンの映画は全部で何作ある?
- 怪盗グルーが主人公の本編が『月泥棒』(2010年)、『ミニオン危機一発』(2013年)、『ミニオン大脱走』(2017年)、『ミニオン超変身』(2024年)の4作、ミニオンが主役の前日譚が『ミニオンズ』(2015年)、『ミニオンズ フィーバー』(2022年)の2作で、合わせて6作です。さらに2026年には、ミニオンが主役の最新作『ミニオンズ&モンスターズ』が公開されました(日本公開は2026年8月7日)。最新作の位置づけや配信時期は公式で確認してください。
- 『ミニオンズ』から観ても大丈夫?
- 筋としては問題ありません。『ミニオンズ』はグルーと出会う前のミニオンたちを描いた前日譚で、本編を観ていなくても物語は成立します。ただし、のちにグルーの手下になる存在だと知っているほうが小ネタの意味が伝わるので、本編1作目『怪盗グルーの月泥棒』を先に1本観ておく観方をおすすめします。ミニオンが好きで前日譚中心に観たい人は、『ミニオンズ』→『ミニオンズ フィーバー』の順で続けて観ると流れがつかみやすいです。
- 時系列順に観るならどの順番?
- 物語の中の時代順に並べると、『ミニオンズ』(1968年が舞台)→『ミニオンズ フィーバー』(1970年代が舞台)→『怪盗グルーの月泥棒』→『ミニオン危機一発』→『ミニオン大脱走』→『ミニオン超変身』になります。ただしこの順は、グルーの正体を知らないまま少年時代の彼を観ることになるため、はじめての人にはあまりおすすめしません。シリーズを一度観終えた人が2周目に試すと、前日譚に仕込まれた要素に気づきやすくなります。
- 子どもと観るならどれから?
- 『怪盗グルーの月泥棒』(2010年)から公開順に観るのが無難です。1作目はグルーとミニオンの説明から始まるので入口としてわかりやすく、作品を追うごとに増えていく登場人物を自然に覚えられます。前日譚の『ミニオンズ』はミニオンの独自の言葉で進む場面が多いため、本編でミニオンに慣れてからのほうが子どもも楽しみやすいです。日本語吹替版で統一して観ると、声の違いで戸惑うことも少なくなります。
- 本編だけ観て前日譚を飛ばしても話はつながる?
- つながります。前日譚の2作は本編より前の時代を描いているため、飛ばしても本編4作の筋は完結します。時間が限られているなら『月泥棒』→『危機一発』→『大脱走』→『超変身』の4本だけ観て、気に入ったら前日譚を後から足すという観方でも問題ありません。逆に前日譚は、本編の2作目と3作目の間(『ミニオンズ』)や、3作目と4作目の間(『フィーバー』)に挟むと、公開順どおりの流れになります。
- 2026年の新作『ミニオンズ&モンスターズ』はどこに入れればいい?
- 『ミニオンズ&モンスターズ』は2026年公開のミニオン主役の最新作で、日本では2026年8月7日に公開されました。ミニオンたちがハリウッドで映画作りに関わる物語とされていますが、本編の時系列のどこに位置づけられるかは、公式の案内で確認してください。これから観る人は、まず既存の6作を公開順に観て、最後に最新作を足すのが自然です。配信やソフト化の時期は公開から日が浅いため、視聴前に作品ページで確かめるのが確実です。