pickslog全ジャンル一覧へ戻る

PR 本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます

読書記録ノートの項目テンプレート|最低5項目・1冊1ページの書き方例と続くコツ

読書記録ノートの項目は、「書名・著者・読了日・一言感想・心に残った一文」の最低5つがあれば十分です。項目を増やすほど記録は立派になりますが、そのぶん1冊書き終えるまでの手間が増え、続かなくなる原因にもなります。大切なのは、まず全員に共通する最小の5項目を固定し、そのうえで「なぜ記録するのか」という目的に合わせて2〜3項目だけ足すこと。この記事では、目的別の項目テンプレートを早見表で整理し、項目ごとの書き方を記入例つきで解説します。さらに、そのまま写して使える1冊1ページの枠の並び順と、項目を決めたあとに挫折しないためのコツ、テンプレを書き込みやすいノートまで紹介します。

結論:項目は「最低5つ+目的別に2〜3つ」

  • とにかく忘れないための記録 → 5項目のみ(書名・著者・読了日・一言感想・心に残った一文)
  • 感想を深めたい → 5項目+「一文を選んだ理由」「評価(★5段階)」
  • 学びを仕事や生活に活かしたい → 5項目+「学んだこと」「次にやること1つ」「再読したいか」
  • 子どもの記録や、SNS・ブログ用 → 5項目+「誰に薦めたいか」「ジャンル・きっかけ」

【早見表】目的別・読書記録の項目テンプレート

目的必須項目追加項目1冊あたりの分量の目安
忘れないため(最小)書名・著者・読了日・一言感想・心に残った一文なし3〜5行(半ページ以下)
感想を深める上の5項目一文を選んだ理由・評価(★5段階)半ページ〜1ページ
学び・仕事に活かす上の5項目学んだこと・次にやること1つ・再読したいか1ページ
子どもの読書記録書名・読んだ日・一言感想(絵でも可)星の数・好きな場面・誰に教えたいか3〜5行(絵を含めて半ページ)
SNS・ブログ用上の5項目評価・誰に薦めるか・ジャンル・読んだきっかけ1ページ(下書き兼用)

👉 この記事のおすすめはこちら → タイプ別おすすめへジャンプ

項目ごとの書き方の例

書名・著者・読了日

ページの最上段に置く「見出し」の役割です。書名は略さず正式なタイトルで、著者は訳書なら訳者も添えておくと後で探しやすくなります。読了日は「読み始めた日」まで書くと、1冊にかかった日数がわかり、自分の読書ペースを知る材料になります。書けない日があっても、この3つだけ埋めておけば「読了リスト」として成立するのが利点です。ページ番号やISBNまで書く必要はありません。

例:『夜と霧』V・E・フランクル(池田香代子 訳)/2026.9.10〜9.20 読了

一言感想(30字)

読み終えた直後の気持ちを、30字以内で1行にまとめます。あらすじを書く欄ではなく、「どう感じたか」だけを書くのがコツです。字数を決めておくと考え込まずに書け、後で一覧したときに1冊ごとの印象がすぐつかめます。「面白かった」で終わりそうなときは、「何が」を1つ足すだけで具体的になります。うまく言えなければ、読み終えた瞬間に浮かんだ言葉をそのまま書いて構いません。

例:どんな状況でも「態度を選ぶ自由」は残る、という言葉が重い。

心に残った一文と理由

本文から気になった一文を、ページ番号つきで書き写します。引用は1冊につき1〜3箇所に絞り、長くても3行程度にとどめると負担になりません。そのすぐ下に「なぜこの一文が残ったのか」を自分の言葉で1〜2行添えるのがポイントで、引用だけだと数か月後に読み返しても心が動いた理由を思い出せないことが多いからです。理由を書く習慣がつくと、読書中に「なぜ引っかかったか」を考えるようになり、読み方そのものが深くなります。

例:P.113「人間は何ものにも慣れることができる」──慣れは強さでも、怖さでもあると気づいたから。

学んだこと・次にやること

実用書やビジネス書で特に効果を感じやすい項目です。「学んだこと」は本の要約ではなく、自分にとって新しかった考え方や視点を1〜2行で。「次にやること」は、明日から実行できる小さな行動を1つだけに絞ります。3つも5つも書くと結局どれも手をつけずに終わりがちなので、あえて1つに限定するのが続けるコツです。行動を書いた日付と、実際にやったかどうかのチェック欄を添えると、読みっぱなしを防げます。

例:学んだこと=意味は「見つける」ものではなく「与える」もの/次にやること=寝る前に今日よかったことを1つ書く

評価(★や5段階)

★の数や5点満点で、直感的に点をつける項目です。厳密さは必要なく、「また読みたいか」「人に薦めたいか」の気持ちを数に置き換えるだけで十分です。評価を書いておくと、あとで本棚を整理するときや、同じ著者の別の本を買うか迷ったときの判断材料になります。点数の基準を自分の中で決めておくとぶれにくく、たとえば★5は「人生の1冊」、★3は「読んでよかった」、★1は「合わなかった」という具合に、ノートの最初のページにメモしておくと便利です。

例:★★★★☆(4)── 重いテーマだが、何年かおきに読み返したい。

再読したいか・誰に薦めるか

本と自分の関係を、少し先の視点で書く項目です。「再読したいか」は「はい/いいえ/部分的に」の3択で、「部分的に」なら該当する章やページを添えます。「誰に薦めるか」は、実際の知人の顔を思い浮かべて具体的に書くと、感想がぐっと具体的になり、SNSやブログに書くときの下書きにもなります。逆に「誰にも薦めない」という結論もそれ自体が立派な記録で、自分の好みの輪郭がはっきりしていきます。

例:再読=部分的に(第2部の後半)/薦めたい人=仕事で行き詰まっている友人のM

1冊1ページの書き方テンプレ(コピー用)

ノートの1ページを上から順に、次の並びで区切ります。線を引かず、見出し語だけ左端に書いても十分です。

  • 1行目:書名(大きめの字で)
  • 2行目:著者/訳者/出版社
  • 3行目:読み始めた日 〜 読了日
  • 4行目:評価 ★★★★★(塗るか、○で囲む)
  • 5行目:一言感想(30字以内、1行で)
  • 6〜9行目:心に残った一文(P.○○)とその理由
  • 10〜11行目:学んだこと
  • 12行目:次にやること(1つだけ)+実行チェック欄 □
  • 13行目:再読したいか(はい/いいえ/部分的に)
  • 14行目:誰に薦めるか
  • 最下段:メモ・ジャンル・読んだきっかけなど自由欄

最小の5項目だけで運用するなら、1〜3行目と5行目、6〜7行目だけを使い、残りは空欄のままにしておけば、あとから書き足したくなったときにも対応できます。

タイプ別おすすめ

項目が印刷済みの読書ノートで迷わず始めたい人へ

読書記録ノート テンプレート式(引用欄つき)

読書記録ノート テンプレート式(引用欄つき)

★★★★★ 4.67(3件) ¥528〜

心に残った一文の引用欄や、学んだこと・次にやることの欄まで用意されたタイプの読書記録ノート。感想を深めたい人や、実用書の学びを行動につなげたい人に合います。商品ごとに項目構成が異なるので、購入前に欄の並びが自分の目的に近いかを確認しておくと失敗しにくいです。

自由に書ける方眼・ドットノートで自分のテンプレを育てたい人へ

ミドリ 方眼ノート A5

ミドリ 方眼ノート A5

★★★★★ 5.00(4件) ¥1,120〜

A5サイズの方眼ノートは、1冊1ページのテンプレをそのまま再現しやすい大きさです。方眼罫は見出し語の位置をそろえたり、評価の★を並べたりするのに便利で、引用の書き写しも行がずれにくいのが利点。項目を足したり減らしたり、自分の型を試行錯誤しながら育てたい人に向いています。

ロルバーン ポケット付メモ L

ロルバーン ポケット付メモ L

★★★★★ 4.94(18件) ¥1,210〜

リングタイプで180度フラットに開き、机の上でも膝の上でも書きやすいノート。ページを切り離せるタイプなら、書き損じたページの処理やSNS投稿用の抜き書きにも対応できます。巻末のポケットには読書中に貼った付箋やしおり、書店のレシートをまとめて挟んでおけるので、転記待ちの一時置き場としても使えます。

本と一緒に持ち歩き、読みながら印をつけたい人へ

半透明付箋(読書用)

半透明付箋(読書用)

★★★★★ 4.75(8件) ¥660〜

文字の上に貼っても下の文章が読める半透明の付箋。心に残った一文の行に直接貼っておけば、読了後にノートへ転記するときに探し直す手間がありません。色を「引用したい」「学び」「疑問」などで分けておくと、テンプレの項目ごとに拾い出しやすくなります。文庫本にも挟みやすい小さめサイズが持ち歩きに向きます。

続けるコツ

  • 項目は増やさず、まず5つで10冊書く:型に慣れる前に欄を増やすと、1冊の負担が上がって止まりやすくなります。10冊書いて物足りなくなったら目的別の項目を1つ足す、という順序が無理のない育て方です。
  • 空欄を許す:全項目を埋めなくても1ページとして成立するのが、このテンプレの前提です。書名と一言感想だけの日があっても構いません。
  • 読了直後に5分だけ書く:本を閉じたその場で、評価と一言感想だけ先に書いておくと、あとで引用を転記するときのハードルが下がります。
  • 付箋で通過し、書くのは読了後にまとめて:読みながらノートを開くと読書が途切れます。気になった行に付箋を貼るだけにして、記入はページを閉じてからにしましょう。
  • ノートの最初のページに自分のテンプレを書いておく:項目の並びと評価の基準を1ページ目に固定しておくと、数冊あいだが空いても同じ型で再開できます。

👍 メリット

  • 項目を固定することで、毎回「何を書くか」を考える時間がなくなり、記録のハードルが下がる
  • 1冊1ページの型がそろうため、後から読み返したときに本同士を比べやすい
  • 心に残った一文と理由を残すことで、数か月後でも読んだ当時の感情や気づきを思い出せる
  • 次にやることを1つ書く項目があると、実用書の読みっぱなしを防ぎ、行動につながる

👎 デメリット

  • 項目を欲張って増やすと、1冊あたりの負担が大きくなり続かなくなりやすい
  • 型が決まっているぶん、小説などジャンルによっては書きにくい項目が出てくる
  • 紙のノートは検索性が低く、過去の記録から特定の一文を探すのに時間がかかる
  • 印刷済みの読書ノートは欄の構成が固定されているため、自分の目的に合わない項目が余ることがある

まとめ

  • 読書記録ノートの項目は「書名・著者・読了日・一言感想・心に残った一文」の最低5つで十分
  • 目的に合わせて「理由・評価・学んだこと・次にやること・再読したいか・誰に薦めるか」から2〜3項目だけ足す
  • 1冊1ページの枠の並びを固定し、空欄があっても1ページとして成立させるのが続くコツ
  • 最初は項目印刷済みの読書ノートで型を覚え、慣れたら方眼ノートで自分のテンプレに育てる順序が無理がない

項目を決めたら、次は「どんなスタイルで書くか」と「どのノートを選ぶか」です。1行記録や引用+感想などスタイル全体を比較した読書記録ノートの書き方と選び方もあわせて読むと、自分に合う型が見つかりやすくなります。記録をアプリと紙のどちらで残すか迷う方はデジタル日記と紙の日記の違い、本を持ち歩いて読み進める道具を整えたい方はブックカバーとしおりの選び方も参考にしてください。関連記事として3年日記・5年日記のおすすめもあわせて読むと理解が深まります。

よくある質問

項目が多くて結局続きません。どうすればいい?
項目を「書名・著者・読了日・一言感想・心に残った一文」の5つまで減らし、それ以外の欄はいったん空欄のままにしてください。続かない原因の多くは、1冊に書く量が読書の楽しさを上回ってしまうことにあります。まず5項目だけで10冊ほど書き、型に慣れてから「学んだこと」や「評価」を1つずつ足していくと、負担を感じずに自分の項目が育っていきます。書けない日は書名と一言感想だけでも記録として成立します。
感想がうまく書けません。何を書けばいい?
あらすじや評論を書こうとすると手が止まります。感想の欄は「どの場面で心が動いたか」「読む前と後で何が変わったか」のどちらか1つを、30字以内で書くだけで十分です。それでも出てこないときは、心に残った一文を先に書き写し、「なぜこの文が気になったのか」を1行添えてみてください。引用を起点にすると、自分の言葉が自然に出てきやすくなります。うまい文章である必要はまったくありません。
デジタルと紙、項目テンプレはどちらで管理するのがいい?
書名・著者・読了日・評価のような一覧して探したい情報はアプリやスプレッドシートが得意で、心に残った一文と理由・学んだことのように考えながら書く項目は紙のノートが向く、という使い分けが現実的です。どちらか一方に決める必要はなく、紙のノートに書いたあと、書名と評価だけアプリに転記すれば、検索性と書く満足感の両方を得られます。まず片方から始めて、不便を感じたら補う形で十分です。
子どもの読書記録は、どの項目にすればいい?
小学生なら「書名・読んだ日・一言感想」の3項目に、星の数を塗る欄を加える程度がちょうどよい分量です。感想は文章でなくても、好きな場面の絵や、登場人物の名前を書くだけで構いません。低学年のうちは親が書名と日付を書き、子どもは星と絵だけ担当する形にすると、書くことへの抵抗が少なくなります。高学年になったら「誰に教えたいか」「心に残ったセリフ」を足すと、感想文の練習にもつながります。
読み終えていない本や途中でやめた本はどう記録する?
途中でやめた本も、読書記録として残す価値があります。書名・著者・読み始めた日に加えて、読了日の欄に「○ページで中断」と書き、一言感想の欄に「合わなかった理由」や「いつか再開したいか」を1行添えておきましょう。自分がどんな本を読み切れないのかが見えてくると、次に選ぶ本の精度が上がります。再開したときは同じページに読了日を書き足せばよいので、新しいページを作り直す必要はありません。