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X-MENの見る順番|公開順と時系列順の早見表、初めてなら『X-メン』か『ファースト・ジェネレーション』から

目次(14項目・タップで開く)

X-MENの映画を初めて観るなら、2000年の『X-メン』から公開順に追うか、物語の始まりにあたる2011年の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から時系列順に観るかの2択です。 X-MENシリーズは、生まれつき特別な力を持つ「ミュータント」たちと人間社会の関わりを描くヒーロー映画群で、本編7作のほかにウルヴァリンの単独作3作、デッドプールの3作、『ニュー・ミュータント』を合わせると全14作になります。公開順と時系列順が大きく食い違うシリーズなので、どこから観ればよいか迷いやすいのが特徴です。この記事では、全14作を公開順と時系列順の2つの早見表に整理し、初心者向けの入口、2026年12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の予習に向く最短ルート、R指定作品の注意点までネタバレなしで紹介します。

結論:初めてならこの順番がおすすめ

  • 迷ったら公開順で、まず『X-メン』(2000年)から → 作り手が想定した順番で、登場人物の紹介や物語の驚きを素直に味わえる
  • 若い世代のキャストで物語の最初から追いたい → 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)から時系列順に。1960年代が舞台で、シリーズの前日譚にあたる
  • 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の予習で本数を絞りたい → 『X-メン』『X-MEN2』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』『X-MEN:フューチャー&パスト』の4作を軸に。出演が発表された旧シリーズの俳優陣が中心になる作品群
  • ウルヴァリンやデッドプールだけ観たい → 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』から3作、または『デッドプール』から3作をまとめて。本編を知らなくても楽しみやすい単独作が中心

【早見表】X-MEN全14作を公開順と時系列順に

まずは公開順です。公開年は日本での劇場公開年で、『ニュー・ミュータント』だけは日本では劇場公開されず2021年に配信で届いたため、アメリカでの公開年を記載しています。年齢区分の欄は、日本の映倫で15歳以上の区分(R15+)となった作品に印をつけています。

作品名公開年監督区分年齢区分
X-メン2000年ブライアン・シンガー本編-
X-MEN22003年ブライアン・シンガー本編-
X-MEN:ファイナル ディシジョン2006年ブレット・ラトナー本編-
ウルヴァリン:X-MEN ZERO2009年ギャビン・フッドウルヴァリン-
X-MEN:ファースト・ジェネレーション2011年マシュー・ヴォーン本編-
ウルヴァリン:SAMURAI2013年ジェームズ・マンゴールドウルヴァリン-
X-MEN:フューチャー&パスト2014年ブライアン・シンガー本編-
デッドプール2016年ティム・ミラーデッドプールR15+
X-MEN:アポカリプス2016年ブライアン・シンガー本編-
LOGAN/ローガン2017年ジェームズ・マンゴールドウルヴァリンR15+
デッドプール22018年デヴィッド・リーチデッドプールR15+
X-MEN:ダーク・フェニックス2019年サイモン・キンバーグ本編-
ニュー・ミュータント2020年ジョシュ・ブーン番外編-
デッドプール&ウルヴァリン2024年ショーン・レヴィデッドプールR15+

次に時系列順です。物語の中の出来事が起きた順に並べ直したもので、『X-MEN:フューチャー&パスト』は過去と未来を行き来する物語のため、ここを境に「旧シリーズの流れ」と「新しいキャストで描き直された流れ」の2つに分岐します。細かい並びは解説によって異なることがあるので、あくまで目安として見てください。

順番作品名物語の主な時代位置づけ
1X-MEN:ファースト・ジェネレーション1960年代若き日のプロフェッサーXとマグニートーの出会い
2ウルヴァリン:X-MEN ZERO1970〜80年代ウルヴァリンの過去
3X-メン2000年前後旧シリーズ本編の始まり
4X-MEN2X-メンの続き旧シリーズ本編
5X-MEN:ファイナル ディシジョンX-MEN2の続き旧3部作の完結
6ウルヴァリン:SAMURAIファイナル ディシジョンの後日本が舞台のウルヴァリン単独作
7X-MEN:フューチャー&パスト近未来と1970年代過去と未来をつなぐ分岐点
8X-MEN:アポカリプス1980年代分岐後の新しい流れ
9X-MEN:ダーク・フェニックス1990年代新しい流れの本編完結
10デッドプール2010年代単独作。本編と緩くつながる
11デッドプール2デッドプールの続き単独作
12ニュー・ミュータント位置づけは明示されない若いミュータントたちの番外編
13LOGAN/ローガン2029年ウルヴァリンの物語の到達点
14デッドプール&ウルヴァリン2020年代複数の世界をまたぐ最新作

👉 この記事のおすすめはこちら → タイプ別おすすめへジャンプ

選び方のポイント

初めては「公開順」か「時系列順」のどちらか一方に決める

X-MENは、2000年の『X-メン』から始まった旧シリーズと、2011年の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から始まった若いキャストによる新シリーズが、2014年の『X-MEN:フューチャー&パスト』で合流する構成です。公開順で観ると、作り手が意図した順番で登場人物の正体や関係が明かされていくので、驚きを素直に楽しめます。一方の時系列順は、1960年代の『ファースト・ジェネレーション』から始まるため、プロフェッサーXとマグニートーの関係を最初から追える利点があります。どちらにも良さがありますが、途中で切り替えると混乱しやすいので、最初に一方に決めてしまうのがおすすめです。

『フューチャー&パスト』が分岐点だと知っておく

時系列を考えるうえでいちばん重要なのが『X-MEN:フューチャー&パスト』です。この作品は近未来と1970年代を行き来する物語で、旧シリーズのキャストと新シリーズのキャストが同じ映画に登場します。ここを境に、以降の『アポカリプス』『ダーク・フェニックス』は新しいキャストによる1980年代、1990年代の物語として続いていきます。そのため、時系列順で観る場合も、『フューチャー&パスト』の前に旧3部作を観ておかないと、未来側の場面の意味がつかみにくくなります。「旧3部作→ファースト・ジェネレーション→フューチャー&パスト」のように、分岐点の前後をまとめて観る方法も有力です。

単独作は「本編を知らなくても楽しめる」と割り切る

ウルヴァリン3作とデッドプール3作は、主人公ひとりに焦点を当てた単独作で、本編を観ていなくても楽しみやすいと評されることが多い作品群です。特に『LOGAN/ローガン』は、年老いたウルヴァリンを描く重厚なドラマとして、シリーズの中でも高く評価されることが多く、『デッドプール』は第四の壁を破るような軽妙な語り口のコメディ色の強いアクションとして人気を集めました。全14作を通して観る時間がない人は、本編の軸になる数作と、好きなキャラクターの単独作を組み合わせる観方で十分に楽しめます。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の予習なら旧キャストの作品を優先する

2026年12月18日に日米同時公開される『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)は、2025年3月にマーベル・スタジオが主要キャスト27名を発表し、その中に旧X-MENシリーズのパトリック・スチュワート(プロフェッサーX)、イアン・マッケラン(マグニートー)、ジェームズ・マースデン(サイクロップス)、ケルシー・グラマー(ビースト)、アラン・カミング(ナイトクローラー)、レベッカ・ローミン(ミスティーク)が名を連ねました。ガンビット役にチャニング・テイタム、ドクター・ドゥーム役にロバート・ダウニー・Jr.が発表されていることも公表済みの情報です。物語の内容は公式に明かされていないため推測はできませんが、旧キャストの顔ぶれを知る目的なら、『X-メン』『X-MEN2』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』『X-MEN:フューチャー&パスト』の4作が最短ルートになります。

観る前に知っておきたいこと

  • 配信状況(見放題・レンタル・購入)は時期によって変わり、同じシリーズでも作品ごとに扱いが異なることがあります。視聴前にPrime Videoの作品ページで確認し、ディズニープラスなどほかのサービスも含めて各サービスで確認してください。
  • 『デッドプール』3作と『LOGAN/ローガン』は日本ではR15+の区分で公開された作品です。15歳未満は鑑賞できない区分なので、家族で観る場合はこの4作を除いて選びましょう。
  • 字幕版と吹替版の両方がある作品が多く、登場人物が多い本編は吹替で観ると関係を追いやすい場合があります。
  • 本編の作品はエンドクレジットの途中や最後におまけ映像が入っていることがあるので、最後まで再生しておくのがおすすめです。
  • 『ニュー・ミュータント』は日本では劇場公開されず、2021年に配信とソフトで届いた作品です。本編との時系列上の位置づけは明示されていないので、番外編として最後に観ても問題ありません。

タイプ別おすすめ

まず観たい入口の作品

公開順の入口になる『X-メン』と、時系列順の入口になる『ファースト・ジェネレーション』です。どちらから始めても、以降の作品に入りやすくなります。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年)

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年)

★★★★★ 4.40(5件) ¥1,681〜(10/26 楽天調べ)

1960年代を舞台に、若き日のプロフェッサーXとマグニートーが出会い、仲間を集めていく物語。2人の友情と考え方の違いが見どころです。

本編の流れを押さえる重要作

旧シリーズの評価が高い2作目と、新旧のキャストが合流する分岐点の作品です。『ドゥームズデイ』の予習にも欠かせない2作と言えます。

X-MEN2(2003年)

X-MEN2(2003年)

★★★★★ 4.50(2件) ¥1,740〜(10/26 楽天調べ)

ミュータントを狙う新たな脅威に、対立していた者同士が手を組まざるを得なくなる物語。シリーズ屈指の評価を受けることが多い1作です。

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年)

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年)

★★★★★ 4.60(5件) ¥2,095〜(10/26 楽天調べ)

荒廃した近未来から1970年代へ、ウルヴァリンが歴史を変えるために送り込まれる物語。新旧のキャストが同じ画面に並ぶ豪華さが見どころです。

単独作で楽しむウルヴァリンとデッドプール

本編を知らなくても楽しみやすい単独作です。いずれもR15+の区分で公開された作品なので、観る相手を選んでください。

LOGAN/ローガン(2017年)

LOGAN/ローガン(2017年)

★★★★★ 4.80(10件) ¥1,763〜(10/26 楽天調べ)

力の衰えを感じる年老いたローガンが、ある少女を連れて旅に出る物語。アクションよりも人間ドラマが前に出た重厚な作風が見どころです。

デッドプール(2016年)

デッドプール(2016年)

★★★★★ 4.14(7件) ¥2,788〜(10/26 楽天調べ)

元傭兵のウェイドが、ある実験をきっかけに不死身の体を手に入れ、復讐に乗り出す物語。観客に語りかけるような軽妙な語り口が見どころです。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年)

デッドプール&ウルヴァリン(2024年)

★★★★★ 4.50(2件) ¥4,689〜(10/26 楽天調べ)

平穏な生活を送っていたデッドプールが、世界の危機をきっかけにウルヴァリンと行動を共にすることになる物語。2人の掛け合いが見どころです。

シーン別の選び方

  • 週末2日で流れをつかみたい:『X-メン』『X-MEN2』『ファースト・ジェネレーション』『フューチャー&パスト』の4作に絞ると、新旧の流れと分岐点までを2日で追えます。
  • 数か月かけて全14作を完走したい:公開順の早見表の上から、週に1〜2本のペースで。本編とスピンオフが交互に来るので、長いシリーズでも作風の変化で飽きにくくなります。
  • 家族や友人と気軽に1本:R15+の作品を避け、『X-メン』か『ファースト・ジェネレーション』を。どちらも1作で話がまとまっていて、前提知識なしで観やすい作品です。
  • ひとりで重厚な物語に浸りたい夜:『LOGAN/ローガン』が候補です。ヒーロー映画という枠を超えた人間ドラマとして評されることが多く、静かな夜にじっくり観るのに向いています。
  • 笑いながら観たい:『デッドプール』から3作を続けて。軽妙な語り口と過激なアクションの組み合わせで、肩の力を抜いて楽しめます。

👍 メリット

  • 公開順に観れば、登場人物の正体や関係が作り手の意図どおりの順番で明かされる
  • 時系列順なら、プロフェッサーXとマグニートーの関係を1960年代から追える
  • ウルヴァリンやデッドプールの単独作は、本編を知らなくても楽しみやすい
  • 『ドゥームズデイ』の予習なら旧キャストの4作に絞れるので、短期間でも準備できる

👎 デメリット

  • 全14作あるうえ、公開順と時系列順が大きく違うので、順番を決めずに観ると混乱しやすい
  • 『フューチャー&パスト』以降は分岐するため、どの流れを観ているのか意識する必要がある
  • 『デッドプール』3作と『LOGAN/ローガン』はR15+で、家族向けの鑑賞には向かない
  • 作品によって配信の扱いが異なり、サービスをまたぐ必要が出ることがある

まとめ

  • 初めてなら**『X-メン』(2000年)から公開順か、『ファースト・ジェネレーション』(2011年)から時系列順**のどちらかに決めて観る
  • 『フューチャー&パスト』が分岐点で、その前後をまとめて観ると新旧の流れがつかめる
  • 『ドゥームズデイ』の予習は、出演が発表された旧キャストが中心の**『X-メン』『X-MEN2』『ファイナル ディシジョン』『フューチャー&パスト』**の4作から
  • 『デッドプール』3作と『LOGAN/ローガン』は**R15+**なので、観る相手に合わせて選ぶ

同じマーベルの映画をまとめて追うならマーベル映画の見る順番、ほかの長編シリーズをまとめて観たいならシリーズ映画の一気見おすすめも参考にしてください。迫力重視で選ぶならアクション映画のおすすめで気分別に整理しています。

よくある質問

X-MENの映画は公開順と時系列順、どちらで観るべき?
初めてなら公開順がおすすめです。2000年の『X-メン』から観ると、登場人物の正体や関係が作り手の意図した順番で明かされていくため、物語に自然に入れます。時系列順は1960年代が舞台の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から始める観方で、プロフェッサーXとマグニートーの関係を最初から追えるのが利点です。どちらでもよいですが、途中で切り替えると混乱しやすいので、最初に一方に決めてから観始めましょう。
X-MENの映画は全部で何作ある?
本編が『X-メン』から『X-MEN:ダーク・フェニックス』までの7作、ウルヴァリンの単独作が『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』『ウルヴァリン:SAMURAI』『LOGAN/ローガン』の3作、デッドプールが『デッドプール』『デッドプール2』『デッドプール&ウルヴァリン』の3作、番外編の『ニュー・ミュータント』を合わせて全14作です。『ニュー・ミュータント』は日本では劇場公開されず、2021年に配信とソフトで届いた作品です。
『X-MEN:フューチャー&パスト』はなぜ分岐点と言われる?
近未来と1970年代を行き来する物語で、2000年からの旧シリーズのキャストと、2011年の『ファースト・ジェネレーション』から始まった新しいキャストの両方が登場する作品だからです。この作品のあと、『X-MEN:アポカリプス』『X-MEN:ダーク・フェニックス』は新しいキャストによる1980年代、1990年代の物語として続いていきます。時系列順で観る場合も、未来側の場面を理解するために旧3部作を先に観ておくのがおすすめです。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の前に観るならどれ?
2026年12月18日に日米同時公開される『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』には、旧X-MENシリーズのパトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ジェームズ・マースデン、ケルシー・グラマー、アラン・カミング、レベッカ・ローミンらの出演が発表されています。そのため、予習として本数を絞るなら、旧キャストが中心の『X-メン』『X-MEN2』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』『X-MEN:フューチャー&パスト』の4作が最短ルートです。物語の内容は公式に明かされていないため、どの作品がどう関わるかは断定できません。
デッドプールは子どもと一緒に観られる?
『デッドプール』『デッドプール2』『デッドプール&ウルヴァリン』の3作は、いずれも日本ではR15+の区分で公開されており、15歳未満は鑑賞できません。過激なアクションや刺激の強い描写が含まれるためで、同じ区分の『LOGAN/ローガン』も同様です。家族で観るなら、『X-メン』や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』など本編の作品から選ぶのが無難です。作品ごとの年齢区分は、視聴前に配信サービスの作品ページでも確認してください。
X-MENの映画はどの配信サービスで観られる?
配信状況は時期によって変わり、同じシリーズでも作品ごとに見放題・レンタル・購入の扱いが異なることがあります。『デッドプール&ウルヴァリン』などの近年の作品はディズニープラスで扱われることが多いと言われますが、Prime Videoで見放題になっていない作品がある場合もあるため、断定はできません。視聴前にPrime Videoの作品ページで確認し、ほかのサービスも含めて各サービスで最新の状況を確認してください。